hana「トレース&模写で学ぶ デザインのドリル」を始めました!
今回はレッスン1の演習02にチャレンジしたので、実際にやってみた感想や、つまずいたポイント、学んだことをまとめていきます。
この記事で分かること:
- デザインのドリル演習02を実際にやってみた感想
- Illustratorでトレースする具体的な手順
- 初心者が苦戦したあしらいのデザイン
- 演習から学んだデザインの考え方
目標30分で完成を目指したら、なんと1時間もかかりました!
トレース自体は20分ほどで終わりましたが、今回はあしらいデザインがありましたので苦戦しました…。
手順とかもまとめたので、これから始める方の参考になれば嬉しいです。


デザインのドリルを始めた理由
デザインの基礎をちゃんと学びたいなと思っていて、「トレース&模写で学ぶ デザインのドリル」という本に出会いました。
ネットでデザインのコツを調べても、断片的な情報ばかりで体系的に学べなかったんですよね。この本なら、実際に手を動かしながら順番に学べそうだと感じて購入しました。
私の学習計画
01
トレースでデザインの
型を覚える
02
模写で再現できるか
挑戦
まずはトレースから始めることで、デザインの引き出しだったり普段の自分のデザインに説得力を出せるようになればと思います♪
正直、模写は難しそうなので、トレースでしっかり基礎を固めたいです。
演習02ってどんな内容?
演習02のテーマは「要素を揃えて配置する」
演習02では、不動産会社の名刺をトレースしていきます。
演習01に続いてシンプルなデザインなので、トレース初心者はトライしやすいなという第一印象でした。(実際は違うのですが…泣)
書籍を購入すると、素材のダウンロードページが書いているのでまずはダウンロード!
メイン写真やフォントなどは書籍に準備されているので、トレース以外のところに時間をかけすぎないのでデザインに集中できます🙆♀️
トレースの準備
素材のダウンロード
デザインのドリルの公式サイトから練習用素材をダウンロードします。
ダウンロード手順:
- 出版社のサポートページにアクセス
- レッスン1の素材ファイルをダウンロード
- ZIPファイルを解凍
使用ツールと目標時間
- 使用ツール:Adobe Illustrator
- 目標時間:30分
- 実際の所要時間:60分
Illustratorでのトレース手順
ステップ1:新規ドキュメントの作成と背景設定
Illustratorで新規ドキュメントを作成します。
設定内容:
- サイズ:書籍の指定に従う(今回は55×91mm、名刺 縦)
- 解像度:300ppi(印刷用)
- カラーモード:CMYK


hana画像では間違えて向きが横になってます!
縦ですのでお気をつけて⚠️
ステップ2:お手本の配置
ダウンロードした素材からお手本の画像を配置します。
手順:
- 「ファイル」→「リンクを配置」
- 素材フォルダからお手本画像を選択
- サイズと位置を調整
hana参考素材と同じサイズでドキュメントを作成しているので、配置したらぴったりハマると思います!
お手本を配置したら不透明度を40~50%に指定して、属性をロック。


これでお手本の画像に影響しないように、トレース作業をすることができます!
ステップ3:クリッピングマスクの作成
hanaここからは私がトレースするうえで進めていった順番で説明していきます。
メイン画像を特定の形で切り抜くために、クリッピングマスクを使用します。
01,メイン画像を配置(ステップ2を参照)
今回背景画像は指定した名刺サイズの大きさになるように配置。
その後長方形ツールを使って名刺サイズの長方形を作ります。
画像と長方形の両方を選択→右クリック→「クリッピングマスクを作成」をクリックすれば完成です。


hana前回Photoshopでシェイプを作成した時と同じ長方形ツールです!
ソフトが同じ会社なのでアイコンも同じ。
どちらか一方しか使ったことがない方でも迷わずツール選択できるのがAdobeの強みですね✨️
ポイント:
- クリッピングマスクを使うと、元の画像を保持したまま表示範囲を制御できる
- 後から形やサイズの調整が簡単
ステップ4:テキストの配置
タイトルや説明文などのテキストを配置します。
テキストの内容もあらかじめダウンロードファイルに入っているので、コピーアンドペーストでOK!
hana色々親切すぎて感動しました(笑)
テキスト配置の手順:
- テキストツールを選択
- フォント、サイズ、カラーを設定
- サンプルテキストをコピペして配置
今回のフォントは一緒のものがなかったのでAdobe Fontsで検索してダウンロードしました!
ステップ5:文字間隔の調整
ただ打つだけじゃお手本と文字の場所が合わないです。
前回Photoshopで詳しくカーニング調整していますので、よかったら参考にしてみてください!
文字間隔手順:
- 文字パネルを開く(ウィンドウ→文字)
- 一文字ずつカーニングで微調整(文字の間にカーソルを置いて option + ← or →)
ステップ6:あしらいを作成
名刺の両サイドにあしらわれている部分を作成していきます!
hana今回のトレースで一番時間がかかりました!
全然合わない!!と嘆いてましたが、ある程度一緒になればOKというスタンス!
前回もこんなことあったような…笑
01,線を図形にしていく
- 直線ツールで直線を作ります。
今回私は直線の『長さ31.5mm、角度90°、線に塗りを適用』でやりました!
線が出来たら塗りは透明、線に色を指定してください。(私は分かりやすく黒で指定しました) - 線の設定をしていきます。
私の場合『線幅8.5px、先端なし、マイター結合、線を中央に揃える』にしています。
あとは破線にチェックを入れて、『4px、8px』を交互に設定しました!(最初の2つだけ設定すれば同じようにできます) - 線を選択した状態で、オブジェクト→パス→パスのアウトラインにします。
アウトライン化することによって線が図形になります!

02,図形の形を整える
- アウトライン化した図形に角度をつけていきます。
図形を選択→オブジェクト→変形→シアー…をクリック。 - シアーの設定を『角度30°、垂直』にしてOKを押します。
すると画像のように図形が斜めになりました!

あとは図形の位置を合わせたり、個数を調整したりして重なるように仕上げました。
アウトライン化した図形は複合パスになっているので右クリックで複合パスを解除すると、調整できるようになります🙆♀️

この演習で学んだデザインのポイント
配置を揃えて綺麗に見せる
演習02の最大の学びは、配置を揃えることで必要な情報がひとめで分かるようになるということです。
hana氏名や会社名などは中央揃えで目立つように。
住所などは行の始まりが揃うように整えました!
あしらい部分は均等な間隔になるように指定し、出来上がった左右のあしらいの高さも揃えました!
視覚的な優先順位のつけ方
デザインでは、以下の要素で優先順位をつけることができます。
- サイズ:大きいほど目立つ
- 位置:上部や中央が目立ちやすい
- 太さ:太い文字は目立つ
今回の演習では主に「配置」を使った優先順位づけを学びましたが、他の要素も組み合わせることで、より効果的なデザインが可能になります。
完成にかかった時間
実際の所要時間
目標30分に対して、実際の所要時間は60分でした!
時間配分:
- 準備・素材配置:5分
- クリッピングマスク作成:5分
- テキスト配置:5分
- 文字間隔調整:5分
- あしらい作成:40分
自分で考えてあしらいを作るという引き出しがなかったことが反省点です。
途中までは出来てるんだけどなんか違うな〜をかなり繰り返してました…。
あしらいが完成して名刺に配置した時の達成感はすごかったです!笑


振り返り
2回目にして苦戦してしまったトレース学習。
文字を揃えたり、間隔を均等にすることには慣れてきました!
1つできるようになると新たな課題にぶつかるというのは、勉強や練習するうえで避けては通れないことなのでポジティブに成長の糧にしていきます💪
まだまだ足りない技術をドリルを使って理解を深めていきたいなと思っています。
まとめ
デザインのドリル レッスン1演習02では、以下のことを学びました。
学んだこと:
- あしらいデザインの作り方
- 配置を整えることでひとめで情報が得られるようになる
次の挑戦: 今回はIllustratorでトレースしましたが、次は以下にも挑戦してみたいと思います。
- Canvaでの再現(よりシンプルなツールでどこまでできるか)
- Photoshopでの再現
- 演習03以降の課題
デザイン初心者でも、トレースを通じて基礎をしっかり学べるのが「デザインのドリル」の魅力です。一つ一つの演習を丁寧にこなしていくことで、デザインの引き出しを増やしていきたいと思います。
hanaこの記事が、デザインのドリルに取り組んでいる方の参考になれば嬉しいです。
一緒にデザインスキルを磨いていきましょう!